東京工業大学 物質理工学院 一杉・清水研究室

一杉・清水研究室について


原子が凝縮して、分子あるいは固体を形成すると、
それまで想像もつかなかった物性が発現する。

  単一の原子から始め、一つずつ原子を結合させていき、原子の凝集体を作ることを考える。原子が二つ並ぶだけで新しい電子状態となり、数個単位から数十個、数百個の集合体になると、また別の性質が現れる。

  我々の研究室では、原子の振る舞いに着目すると共に、その凝集体の物性を明らかにすることを狙っている。さらに、凝集体同士のネットワークによって生まれる相互作用や界面現象をも研究対象とする。そのような基礎研究に加え、実社会で役立たせるための応用研究にも力を入れる。

  具体的には、原子レベルで制御された構造や薄膜を作製し、走査型トンネル顕微鏡や電子顕微鏡、光電子分光などの最先端計測技術を用いて構造や電子状態評価を行う。物質創製と新規デバイス構築を行い、ミクロ、およびマクロ両面から凝縮系物質科学の開拓を行う。

      

研究概要と目指すもの         一杉・清水研の紹介

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最新情報 一覧はこちらから

2021.1.5
笹原さんが強的秩序とその操作に関する第12回講演会で優秀ポスター賞を受賞しました。
2020.12.9
論文 "Autonomous materials synthesis by machine learning and robotics" の成果が、「ロボットで材料合成 最適条件を自動探索」として日本経済新聞に掲載されました。
2020.12.6
論文 "High Li-Ion Conductivity in Li{N(SO2F)2}(NCCH2CH2CN)2 Molecular Crystal" の成果が、「「第4の電解質 分子結晶」がもたらす全固体電池バージョンアップ~静岡大と東工大のタッグで実現」としてDG Lab Hausに掲載されました。
2020.12.1
論文 "High Li-Ion Conductivity in Li{N(SO2F)2}(NCCH2CH2CN)2 Molecular Crystal" の成果が、「全固体電池の充放電効率95%に、静岡大と東工大が有機分子結晶を開発」として日刊工業新聞に、「リチウムイオン伝導性が高い有機分子結晶を開発」としてEE Times Japanに掲載されました。
2020.11.19
論文 "Autonomous materials synthesis by machine learning and robotics" が APL Mater. にアクセプトされ、「自律的に物質探索を進めるロボットシステムを開発」としてプレスリリースされました。
2020.11.14
一杉さんが内閣府 「マテリアル戦略」有識者に就任しました。
2020.11.2
一杉さんが東京工業大学 学長特別補佐に就任しました。
2020.11.2
「高速リチウムイオン伝導性を示す分子結晶電解質の開発と電解質の融解・凝固を利用した全固体電池の作製」として、論文 "High Li-Ion Conductivity in Li{N(SO2F)2}(NCCH2CH2CN)2 Molecular Crystal" の成果がプレスリリースされました。
2020.10.25
論文 "High Li-Ion Conductivity in Li{N(SO2F)2}(NCCH2CH2CN)2 Molecular Crystal" が Nano Lett. にアクセプトされました。
2020.10.25
D1のシューさんが一杉・清水研究室に加わりました。
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2020.10.25
チョンさんが修士課程を卒業しました。
2020.9.19
「「研究者×AI×ロボット」共生型研究開発」「全固体電池界面におけるバンド構造とイオン輸送現象」についての一杉さんのメッセージを掲載しました。
2020.9.14
"LabVIEWユーザ紹介" として一杉・清水研のデジタルラボについて、一杉さんとD2の小林さんの紹介記事が掲載されました。
2020.9.5
論文 "Low energy consumption three-valued memory device inspired by solid-state batteries" の研究内容が "全固体リチウム電池を応用した情報メモリー素子" として半導体・オブ・ザ・イヤー2020の優秀賞を受賞しました。
2020.9.5
新学術領域 "ハイドロジェノミクス"第2期公募研究の募集が始まりました。さらに本領域の先生方による紹介動画が公開されました。
2020.8.29
論文 "Effect of Anisotropy in Rutile TiO2 on the Performance of Solid-State Lithium Batteries" が ACS Appl. Energy Mater. にアクセプトされました。
2020.8.19
日本物理学会のシンポジウム「界面におけるエネルギー変換と輸送」において、一杉さんによる「全固体電池界面におけるバンド構造とイオン輸送現象」の講演が2020年9月8日に、シンポジウム「ハイドロジェノミクス-変幻自在な水素を活かすサイエンス」において、清水さんによる「イットリウム酸水素化物薄膜成長と光誘起絶縁体-金属転移」の講演が2020年9月10日に行われます。
2020.8.19
応用物理学会のシンポジウム「マテリアルズインフォマティクスの新時代」(一般公開)において、一杉さんによる「「研究者×AI×ロボット」共生型研究開発」の講演が、シンポジウム「多様な安定相のエンジニアリングの新展開 ~環境・エネルギーデバイスと材料の未来~」において、一杉さんによる「デジタルラボラトリを活用した新多元系マテリアル研究」の講演が、いずれも2020年9月8日に行われます。
2020.8.9
論文 "Polarity reversal of the charge carrier in tetragonal TiHx (x = 1.6-2.0) at low temperatures" が Phys. Rev. Research にアクセプトされました。
2020.8.7
論文 "Width-induced metal-insulator transition in SrVO3 lateral nanowires spontaneously formed on the ultrathin film" が Appl. Phys. Lett. にアクセプトされました。
2020.7.29
研究会「第9回・酸化物研究の新機軸に向けた学際討論会」 が2020年8月7日に開催されます。
2020.7.24
論文 "Epitaxial Thin Film Growth of Europium Dihydride" が Cryst. Growth Des. にアクセプトされました。
2020.7.16
論文 "Impact of Surface Roughness on Recrystallization of an α-Al2O3(001) Single Crystal to α-AlO(OH) Diaspore Microcrystals" が ACS Omega にアクセプトされました。
2020.7.15
論文 "Diffusion of F atoms from fluoride substrates promotes the epitaxial growth of metal fluorides" が Appl. Phys. Express の Spotlights に選出されました。
2020.7.10
「金属水素化物のエピタキシャル薄膜成長と電子物性に関する研究を特集」として論文 "Metal Hydrides: Epitaxial Growth and Electronic Properties" の成果がハイドロジェノミクスのWebページでハイライトされました。
2020.7.10
東京工業大学 物質・情報卓越教育院TAC-MIニュースレター Vol.4に一杉さんのメッセージが掲載されました。
2020.7.5
オンラインセミナー「材料科学へのデータ科学的なアプローチ」における一杉さんの「AI、ロボット、研究者が協働するデジタルラボラトリ」に関する講演動画が掲載されました。


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Hitosugi & Shimizu Lab
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